こんにちは♪

建成ホーム・設計部の ＜田村＞ です。

雑誌などで見る建物の図面に書いてある「長さ」って切りの良い数字ではなく、中途半端な長さが多いと思ったことないでしょうか？

建物で使用している長さの単位とは「メートル法（cm、m）」ではなく、昔ながらの「尺貫法」を用いている会社が多いです。

建成ホームもこの「尺貫法」を用いて設計・工事を行っています。

お客様に「この廊下、幅3尺なんですよ！」と言っても、まず伝わりません。

ですので言うときは<cm>を使い、図面では”尺基準”で図面を書いているのが現状です。

「尺って何？」って感じしますが、<1尺>は〈1/3.3ｍ〉で《約0.303ｍ》です。

これを【3尺＝910mm 】を基準にして、【幅3尺・長さ6尺】を<1帖>としてお客様に提案していてます。

【1帖＝1畳】と表記の仕方は会社によって様々ですが、【2帖＝1坪】となります。

図面に切りの良い数字にならない理由がこの「尺貫法」ですので、ご了承ください。

本日も読んでいただきまして、ありがとうございました！

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