工務部　東良樹です。

今回は、キングコングの西野亮廣さん著作「新世界」について書かせて頂きます。

ほとんど独自解釈です。本書と違う部分が多々あるかと思います。間違いがあったら申し訳ございません 笑

この本はどんな本なのかというと「信用がお金を作る時代がくる」ということが書かれています。

大まかに内容を分けると、

・西野さんの芸人生活のお話し

・信用がお金に代わる時代

・クラウドファンディングとは

・お金を払ってやりたい仕事をやる。

・オンラインサロンとは

ということが書かれています。

非常に面白い内容でした。その中でも自分が一番気になった話を紹介します。

言葉に文字数制限をかけると人は、無駄な言葉を発しなくなるのではないかというお話です。

(西野さんの友人の幼馴染が大きな手術を控えている話から)

自分なりの解釈で例をあげるとするなら、例えば、自分の命が残り1週間だとします。自分の話せる言葉には限りがあり、会える人にも限りがあるという状況です。その時人は不平不満を言わず、ただ自分の伝えたい事だけを伝えたい人にしっかりと伝えようとするのではないのかなという事です。自分の言葉が無限だと思っているがゆえ、雑な言葉を使いがちで、他にも水でも、電気でも、食べ物でも無限だと思っている物に対しての扱いはどうなのかと考えさせられます。　少し耳が痛いです　笑

他にも色々為になるお話しが盛り沢山です。例えば、

・もし、どの商品も品質がどんどん高まっていく中、もし品質が全て一定水準になった時に人は物を何基準で選ぶのか。

・もし、インターネットで自分でやりたい仕事を選べる時代になった時、企業の立ち位置はどうなるのか。

・もし、何か人に仕事を任せる時には、SNS等のコミュニティーで知り合った人に任せる時代がくるかもしれない。

こんな感じに面白い内容が沢山書いていますので、もしよければ見てみてもいいかもしれないです。

本日も読んでいただきまして、ありがとうございました！

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