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<登別室蘭・前野> 土地の選び方について

★staff blog★ 2021.06.25

こんにちは♪

建成ホーム・ <前野> です。

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住宅を建てる上で欠かせないのが土地です。

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そしてほとんどのお客様は、その土地を住宅と併せて購入します。

そこで、土地にはどのような費用が必要で、どの様なことに注意したら良いかをお話しします。

➀土地代には消費税はかかりません。

➁不動産屋を通じて購入するときは仲介手数料がかかります。
 土地の価格により変動しますが、500万円の土地だと23万1千円(消費税込)かかります。

③土地の契約をする際は印紙代がかかります。
 500万円の土地の契約には1千円(2022年3月31日までの税額)の印紙が必要です。

④土地を自分の名義にするために所有権移転登記代がかかります。
 通常、司法書士に依頼するのですが、500万円程度の土地であれば10万円前後かかります。
 ただし、その土地の固定資産税評価額により変動しますので確認が必要です。

⑤土地を買ったときには不動産取得税がかかります。
 ただし、その土地と併せて住宅を建てた場合は軽減措置が講じられるので、土地についての不動産取得税はかからない場合が多いです。

ここから先は、一般の方が気の付かないところです。

⑥地盤の強弱により杭打工事等が必要になり、その金額は概ね30万円~150万円くらいで大きく変動します。
 これは、地盤調査会社が持っている地盤データーにより推測できます。

⑦地中には、住宅を建築するための障害となるものが埋まっている可能性があります。
 これは予測できる場合と、地盤調査を行わないとわからない場合があります。

⑧一見平らに見えても、完全に平らな土地はありません。
 その場合、基礎(建物のコンクリートの部分)の高さを調整したり、土を切盛りして調整しますが、費用がかかります。

⑨敷地内に、上下水道や都市ガスが入っていない場合が多いです。
 その場合はそれらの引込費用が掛かります。

⑩用途地域・防火地域・土砂災害特別警戒区域…などにより、住宅が建てられなかったり、余計な費用がかかる場合があります。

このように、安そうな土地でも予想しない費用がかかってしまい、結局は高く付くことがありますし、逆に高そうな土地でも余計な費用がかからず、思ったよりも安く済む場合もあります。

良心的な不動産屋は、これらのことを教えてくれますが、何も教えてくれない不動産屋も多くあります。

これは、「土地が売れれば良い」と考える不動産屋がいるからです。

かえって、信頼できる住宅メーカーや工務店に相談した方が、住宅を建てる立場から色々なことをアドバイスしてくれます。

「住宅を建てるための土地」をお探しの方は、ぜひ一度、私達にご相談ください!!!

 

本日も読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

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