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<登別室蘭・前野> 大谷翔平選手の人間性とジョーク
こんにちは♪
建成ホーム・<前野> です。
毎日米大リーグの大谷選手の活躍を楽しみに過ごしていました。
大谷選手は、10月5日の今季最終戦・最終登板で、史上初の投打「ダブル規定到達」を果たしました。
これらを含めて数々の偉業を成し遂げましたが、それ以上に私が注目したいのは、10月4日の試合におけるアクシデント後のやり取りです。
この試合でバッターボックスに立った大谷選手は、利き腕である右上腕部にデッドボールを受け、その場にうずくまりました。
翌日の最終登板での投打「ダブル規定到達」が目前だったこともあり、敵味方関係なく観客は騒然としましたが、幸いにも大きな影響は無さそうで、そのまま一塁に向かいました。
そこでの、相手側一塁手セス・ブラウン選手との会話がとても興味深いものでした。
■大谷選手「Tomorrow.(明日な)」
■セス・ブラウン選手「Don’t do that to me.(俺にはやめてくれ)」
「明日デッドボールの仕返しをしてやる!」と言う大谷選手に対して、
「やめてくれ!」と返したセス・ブラウン選手。
この文章だけから想像すると、今にも殴り合いの喧嘩が始まりそうですが、実際には微笑ましいジョークで終わりました。
これは、大谷選手だからこそ言えるジョークだと思います。
「明日仕返しをしてやる!」という大谷選手の言葉は、「本気で言っているわけではない…」と世界中の誰もがわかります。
他の選手が同じ言葉を発したら、「やれるものならやってみろ!」と怒り出すかも知れません。
人間性は、言葉の意味までも変えてしまうのだな…と思いました。
大谷翔平選手‼
最高にクール!!!
本日も読んでいただきまして、ありがとうございました!
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