工務部　東良樹です。

今回、「アウトプット大全」という本をご紹介いたします。

この本の内容を何点かピックアップしますと

・アウトプットは何故必要なのか。(アウトプットが与える脳の仕組み等)

・ポジティブであることの重要性(夫婦関係や人間関係への影響等)

・脳の仕組みについて(マルチタスクの実態とは。時間と脳のパフォーマンス関係等)

・人に対するフィードバックとは(人に対する注意と信頼関係の必要性、説明の仕方とは)

・睡眠の重要性(睡眠不足によるパフォーマンスの低下、命の危機)

他にもいろんな内容が書かれています。

そのなかでも、印象に残る話をひとつ紹介させていただきます。

よく、「何をするにもやる気が出なくて困っているんです」という人がいます。

それを克服するには、まず「やってみる」というのが重要です。

「いや、やる気がでないから困っているんじゃないですか」というご意見はごもっともです。

こう考えてみてください。

脳は車のエンジンと同じで、やる気をだすには、なにかしら行動をする必要があります。まず5分程度でも脳にある程度負荷をかけるような作業をしてみてください。そうすると少しずつ集中力が増していき、やる気が出てきますよ。

という事です。(解釈に間違いがあるかもしれません笑)

私が読んだ他の本には、最初簡単に出来る作業から行って、モチベーションを上げていく事が重要ということも書いてありました。

「とりあえず行動するのが大事」ということなんでしょうか?

それでも、正直ダラダラしたい欲望には勝てないときもありますよね笑

無理しない程度で頑張っていきましょう。

もし、お時間があれば読んでみると面白いかもしれないですよ。

本日も読んでいただきまして、ありがとうございました！

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