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<登別室蘭・前野> 愛犬のために『ドッグラン』をDIY
こんにちは♪
建成ホーム・<前野>です。
新型肺炎コロナウィルスの影響で、自宅にいる時間が長くなり、「家庭菜園」「バーベキュー」「DIY」などが流行っているそうです。
18年前に、40才でやっとマイホームを建てることが出来た私も「DIY」を行いました。
我が家には、2匹のチワワがいます。
玄関前に捨てられていた「ハノン」と、虐待を受けていたため頼まれて引取った「トリル」です。
その「トリル」が、肺に水が溜まる病気にかかってしまいました。
そこで、「トリル」に少しでも喜んでもらおうと、家の周りに『ミニドッグラン』を造りました。
【用意したもの】
〇道具:ハンマー、電動丸ノコ、電動ドライバー、ラチェットレンチ、振動ドリル…
〇材料:ラティスフェンス、単管、単管打込みミサイル、単管打込みキャップ、垂木止めクランプ、ステンレスビス、固定ベース、コンクリート用アンカーボルト、ステンレス蝶番等金物、木部用水性防腐塗料、鉄部用水性錆止め塗料、ハケ…
一番先に、ラティスフェンスに塗装しました。
もともと塗装して売っているのですが、経験上すぐにダメになるので…
(高いですが、しっかりと塗装されたラティスフェンスもあります)
<写真①>のようにコンクリートの上と、<写真②>のように雑草の上とにまたがって造りました。
コンクリートの上には<写真③>のように固定ベースを使ったのですが、知人から振動ドリルを借りて穴を開け、コンクリート用アンカーボルトを打込んで固定しました。
雑草の上には、<写真④>の単管打込みミサイルを単管の先端に取付けて、ハンマーで打込みます。
その際、<写真⑤>の単管打込みキャップを被せるとスムーズに打込めます。
単管とラティスフェンスをつなぐために、<写真⑥>の垂木止めクランプ(自在型)を使いました。
㊙後で大工から聞いたのですが、特殊なビスを使えば、単管に直接ビスを打つことが出来るそうです。余計な材料と手間をかけてしまいました…
<写真⑦>のように、ステンレスの金物を使って開閉式の扉も付けました。
わずかに見えるのは「ハノン」です。恥ずかしがり屋のため、目を隠しています。
完成間近の頃に、錆止め塗装を忘れていたことに気付き、後から塗装したのでムラが出てしまいました。少し錆が見えているのはそのせいです。
最後に、単管に<写真⑧>のキャップを付けて完成です。
建設現場みたいになるので付けたくなかったのですが、単管に雨が入ってしまうと内部から錆びてしまうので…
下手くそなりにも何とか完成したのですが、「トリル」がミニドッグランで走り回ったのはほんの2週間程。
最後は食欲もなくなり、力尽きてしまいました(;_;)